よってって

なんでもかんでも 見たもの聞いたもの作ってみたもの

不器用

今日、ある会社の選考前の人事部ではないひととの面談だったのだが、

本当に今日痛感したことは、

あまりに不器用だということ。笑

 

困った。結構、営業やプレゼンは盛ったりすることもやってきたのだが、
自分語りが絶望的に不器用。
あまりにストレート。隠したりなかなかできない。

本当に内定が欲しいなら、やっぱりある程度隠すしかないみたいだ。
嘘でも何か着飾らなきゃいけない。

前に言われたのは
嘘つかない等身大の自分っていうスタイルで行くなら、
ある程度失敗も覚悟しなければならない。
でも、9敗1勝でいいんだ。その1勝は相当合っている会社だ。

そう信じたい、それで1勝できるならそうしたい。
でも逆に言うと、ほとんどの会社は合わない。
90%以上は合わない会社なんだ。

2カ年計画だっていいかもしれないが、2年目にそういう企業が見つけられるのか?
ただ、偽る技術が強くなるだけなんじゃないか。
それなら1年目に偽るのと大差ない。

独立の道もあるが、盤石の基盤はやはり欲しい。
仕方ないのだ、そのためには、ある程度偽らねばならぬのだ。

偶然がそんなに悪いのか

うーん.....今日面談をしてきたのだが、

「この先何が起きるかはわからないが、今持つ目標に向けて、前進する。
           ただ、それは闇雲にでは無く、何が起きてもいいように
                                       盤石な体制を整えるように進んでいく。」

偶然性と安定性のバランスを忘れてはならない。

しかし、どうも"現時点"の将来展望を語ると、なかなか相手は偶然性を許そうとしない。

なんだ、偶然に頼るのがそんなに悪いか。
じゃなかったら30社とか受けないわ。

偶然が面白い。

そういう考え方になかなか出会えない

2018/5/7

役者ってすげぇ 「三歩進んで二歩下がるっ!」劇団 天ノ川最前線 観てきました

今日は友人の演劇を観にいきました!

劇団「天ノ川最前線」Twitter@GalaxyForefront 

「三歩進んで二歩下がれっ!」


仕事に恋愛、結婚......
現状と将来に対する不安、焦り、
過去に対する後悔と、どうしても他者と比較して感じる嫉妬。
それを抱きながらも未来を見出す、
社会人なりたての男女の若者6人の旅行の中で展開される
疾走感溢れるコメディ。

 

いや、ほんとに「あなたはキングオブコメディのファイナリストですか!??」
って言いたくなるくらい、
役者の方のコメディ演技が見事すぎて......笑いながらも、衝撃.....

戸惑いの表情、不意打ちの小ネタにアドリブ、声の裏返り.....
すごかったなぁ....

メッセージはストレートなんだけど、それをものすごく愉快に伝えてくれる。

ちょっと、就活中の自分に重ねてしまいました...笑
勇気をもらった、ありがとう....!!

 


この前、映画を撮っている友人に誘われ、映画に少し出演させてもらったけど、
あったりまえだけど、演技ってものすごく難しいんだろうなと、
その時垣間見れたような気がします
まして、普段の自分と遠く離れているような、設定やキャラ、話し方だったりすると...

 

「わざとらしい」まで行かない、「誇張」ってものがものすごく難しいような気がする
いろんな感情から、無意識に出る無駄な行動、自然な表情、声色の変化を「意識」して出すんだもんな....しかもいつもと違う自分で。

 

とんでもねぇ、、すげぇよ、役者って....
こんなこと言ったら、なんか怒られそうだけど、またやってみたい...!!

ふらっと @浅草橋 ゑんぞ

久しぶりの投稿...
今日浅草橋に用があった帰りに、寄ったちょっといい感じのみせ
ほんとは違うとこに行こうとしてたんだけどね、
こんないい感じの店構えみたら、それにあざといよね、ドア開けてんの


にしても、今日思ったけど、浅草橋駅前は本当に
レトロな情緒が残る素敵な街
今時なかなかないよ?都心駅前に小さな手芸道具屋あるとこ

このエリアは江戸時代中期ごろから問屋街として栄えたらしい
その色は根強く、関東大震災後も復活し、
戦後もそのDNAは途絶えることなく、それは今もクリエイターの街として
レトロな店とこのゑんぞも含め、新たな店とが見事に情緒を持って共存している


高台にあり、隅田川が付近を流れ交通の便もよかったために江戸時代いち早く発展した浅草のすぐそばに当たるこのエリア

さらに、

 

浅草橋は極めて細かな路地の中に存在する
そこに長きにわたり問屋街のDNAが根付いたことで、
規模の大きな開発がこのエリアで行われることはなかったのだろう

浅草橋を愛でるのはここまでにして、

ゑんぞ
店内

なぜ私は店内までfoodieで撮ったのでしょう
でも他のお客さんもいたのであまり音が出ないように、迅速に、しかも人のいないところを撮った結果です

お許しを....

見ての通り、白基調でカウンター、厨房は木目、カウンター上には黒板でのメニュー
一番可愛かったのはピザ窯! 
入れる部分を口に見立てた水色の可愛いモンスターみたいなアートをタイルで作られていました(撮りたかった)

お金がない私は
マルゲリータ(500円!!)」
「自家製サングリア(450円)」

これまた加工...いかん、ちゃんと無加工の撮ろう...と思った時には

食ってしまいました

ピザはモチモチで弾力があるタイプでジューシー
たっぷりのトマトが甘めで美味しい!

サングリアはベリーの味がしっかりついてて、甘くてほんと美味しい!

店の可愛らしい雰囲気は最高、しっかり石窯で焼いてくれるピザをマルゲリータは500円、全てのピザ1000円切って食べれるのは、
本当にコスパがいいのでは!?

またきたい!

サングリア自分で作ってみようかな....

2018/4/26

「シンプル」と「自分だけ」

今日もオンシャオンシャ活動をしていたわけだが、
今日の企業はアナログな会社。

人事の方と話して、でたキーワードは「経年変化」

レザーにデニム、果物のお酒漬け
「経年変化」するモノは一定の人気を維持しているような気がしていた

「経年変化するものってやっぱり流行ってるんですか?」
「もっと踏み込むと『自分だけのもの』が流行っているんですよね」

なるほど。
なんでも自分好みにカスタマイズする商品って増えてる気がするもんなぁ

これは時代へのアンチなのだろうか
VRの先端技術による疑似体験から定額の音楽配信も含め、自らの体を動かし、時間を使い、苦労して感動を得る機会が減っていること
あるいは急速な時代変化とともに次々新しい刺激が生まれることで感動の閾値が上昇していること

だからこそ、自分で作りたい。そんな機運が高まっている?


一方、超絶シンプルなものもしばしばオシャレ扱いされている
Apple製品や無印はその代表じゃないだろうか。

一見相反するような「シンプル」と「自分だけ」

ただ、相反するからこそ親和性が高いのかもしれない。
「シンプル」の中だから、「自分」が際立つということだ。



「多様性・個性」なんて言葉がいろんな場所で見られる今日この頃。
教育の面でも、昔は「みんな同じ」を良しとしたけど、
今は「個性」が大事にされている?

でも今騒がれる「個性」って
もしかしたら今も尚、急進的に効率化、画一、統一が進んだ結果、
小さなレベルの「個性」が目立つようになっただけかも
それとも、その時代性をひた隠しにするための謳い文句なのかもしれない

「個性」なんてのはそんな考えるもんでもない。
生き方については、「みんな同じ」の時代のままかも。