よってって

なんでもかんでも 見たもの聞いたもの作ってみたもの

とりあえず動きましょう

最近働き方改革なんて言葉が流行りだけど、
そこで唱えられること以上に、働き方、というよりお金の稼ぎ方は本当にたくさんあるのかもしれないと、感じている。

いくつか注目したものをあげると....

Lancers(https://www.lancers.jp/)
いわゆるフリーランサーが集い、仕事が毎日募集されているサイト
初心者でも、アンケート回答やネーミングなどの仕事はあるし、
CADを使うデザインの仕事もあったり、その仕事内容のジャンルとレベルの幅は広い

MyQトリビア
これはアプリで、毎日ある時間になるとオンラインでクイズ番組みたいなのが流れ始める。
面白おかしい司会者が登場、そこにチャットで参加者がコメントし、司会者と和気藹々とやりとりしながら(司会者はしばしばおちょくられてる、頑張れ司会者....)進んでいき、全10問正解すると、なんとその全問正解者で賞金山分け。

Fancrew(https://www.fancrew.jp/)
これは覆面モニターを募集するサイト
飲食店などに実際に行き、のちにアンケートに答えると報酬がもらえるというもの
時には、その飲食店からクーポンどころではない割引をしてもらえたり、一石二鳥。

どうやらこの手のものが世にはたくさんある。

これを元に死に物狂いで行動すれば、どうにかこうにかなりそうなもんじゃないか。
そう、これから先はこういうサービスも含め、ダブル、トリプルワーカーにも十分なれる。

お金と幸せは決して単純な相関関係にはないけど、
やっぱり幸せになるにはある程度はなければならない。

でも、こういうものがあると知っていれば、
必要以上に気負ったりしなくて済みそうではなかろうか。

ただ、だからこそ、知っている者と知らぬ者の差は大きいのかもしれない。

2018/3/20

 

衝動と妥協

って最近思います。

やっぱり時間ができると色々考えてしまう.....
考えるほどドツボにはまってさぁ大変。
意外と本質からどんどん離れていっちゃうことも少なくない
理屈で攻めて、あれ、随分遠くまで来ちゃったな。

そんな時は思いつきで、勢いで、動いてみる。
衝動って、ピュアな自分の欲望なのかもしれない。

他に条件だって色々あるから、調べれば調べるほど嫌なとこが見えて、
気づいたら志望するとこなんてなくなっちゃいました。ってことがきっと多いんだろう。

だから、考え過ぎて煮詰まっちゃたら、やっぱり衝動も大切。
衝動的な時って細かいこと気にしないしね。

どこもあんのよ、嫌なとこ。人だってそうだし。
少しの衝動と妥協は、欲の本質を突いていて、ある意味優しさに満ちているのかもしれない。純粋に世の中を好きになるのには、大切なことなんだろう。
人も一緒。

 

2018/3/8

学園祭

自分は学園祭の実行委員会の代表職を務めていた。
その任期1年の間に、いろんな学園祭の代表さん、幹部さんに会ったり、
いろんな場所でその学園祭のPRを見てきた。

そして任期を終え、引退した今も、たまーに次世代の動きや同世代の動きの延長のような活動が垣間見える時もある。

そんななかでどうしても感じ続けていた違和感がある。
今まで文章化したことはなかったから、ここで書き殴ってみる。

学園祭の本質は、「学生自身による表現と活動のエネルギーが形となる日」だと思っている。
究極を言ってしまえば、学生のエネルギーが目に見える形で昇華されていれば、実行委員など必要ないとさえ思う。
場所と日にちだけ指定して、あとは全学生が思い思いに自己表現していれば、十分それは「祭」になる。

そういう意味で言えば、私の知る限りの最高峰の学園祭は
早稲田大学の新歓期」である。
当然、大学の運営の手が入りそれなりにブースの位置が決められてルールも定められてはいるが、当日の活動自体は極めて自由。
全学生が「新入生の勧誘」という目的のため死力を尽くし、あの手この手で自己表現をしている。死力だから熱も入るし、人が惹きつけられる。
そこには「偶発性」がある。「ハプニング」「サプライズ」がある。

この「偶発性」こそ、私の思う「祭」の醍醐味であり、最も興奮する部分である。人が多く集まる故に、思いがけない出会いがある。ドラマがある。
さらには当日では終わらないストーリーが始まる。
「祭」の真価は、当日"ではない"ところにある。

学園祭は難しい。
新歓のように、「新入生勧誘」といった明確な目的を見出しにくいからだ。
だからそこに学生の熱を結集するには、まず運営が動かねばならぬ。
全力で学生の熱量を集めるところからはじまる。そしてあの手この手で、集めた熱をさらに上げていくわけだ。
そして、年を重ねるごとにそれを取り巻く人々によりあらゆる意味づけがされていく、伝統が生まれる、歴史が生まれる。
ただ結局のところ究極の目標は、参加者の"主体性"
その祭の熱量の割合の大部分が "参加者" に寄るものになること。
その時、祭は「運営」も「参加者」も、さらには「お客様」も、その境目が曖昧になる。
その先は「祭」は、歴史・伝統・時代・人などにより、まるで "いきもの"のようにあたかも必然のように変化していく。

まとめると、「祭」というものはそれに関わる全ての人の「自己表現・自己解放」の場であり、あらゆる要素を内包しながら自然と姿を変えていくものだと思う。
人々の思想が関与しながらも、まるで河が岩肌を削り土砂を堆積していくように、脈々と。自然と。

だから、各大学で校風も違う、土地柄も違う、環境も、学んでいることも、存在するサークル・学生団体も違うのだから、その大学、キャンパスに合う学園祭の自然な形成があるはずだ。そこに時代やら、歴史的背景やらが乗っかるわけだ。

私の違和感の対象はこの点に対する、現在の「学園祭界」の潮流。

今、企業の力もあって多くの学園祭が「連携」の流れを取っている。
主に情報共有や合同広報などが盛んに行われ始めている。
そして最終的には、企業が学園祭のランキング付けをし、表彰したりもする。

確かに、情報共有をすることで新たなアイデアが持ち込まれ、それが自らの学園祭で生きることもあるだろう。
合同広報により、1つの学園祭では経済上不可能だったこともできることがあるだろう。
素晴らしいことである。

しかし、同時に危険視しているのは「画一化の進行」である。
情報共有されるがあまり、ある大学で人気になっている企画やアイデアに多くの大学がシフトする場合がある。
それは同じような地理的環境に置かれている場合余計に起きやすい。
23区内は顕著だろう。

そして、もう一つは、
「マネジメントがあまりにロジカルになっている」ことである。
成果をあげたいのはわかる。そりゃたくさんの人に来てもらいたいしね。
たくさんの人に参加してもらいたいしね。
ただなぜだか時に、そこから冷たさを感じてしまう時がある。
一番ぞっとしてしまったのは、ある学園祭が数年単位の成長目標を掲げているPRをした時である。
あんたら、もう引退でしょ?
なに?後輩にはその敷かれたレールのうえを走らせるつもり?
後輩の熱量はどうぶつければいいのさ。
そう、学園祭が難しいもう一つの理由はここで、運営する人が毎年変わっていくこと。ただ難しさでもあり、そこが最高に面白いところなはず。
ロジカルではなく、たとえそれが一見無駄そうでも、好きなことを好きなように運営側も、参加者側も、お客様も、エネルギッシュに表現してほしいのだ。

先輩が「なんのために学園祭の代表をやっているの?」と聞かれたことがあるらしく、どうやら明快な答えがその場で返せなかったらしい。
その話を聞いて、私も考えていた。
そして出した答えは「自己満足」

言って仕舞えば、この質問はミュージシャンに
「なんのために音楽やってるの?」と聞くようなもの。
自分の音楽で誰かを癒したいから?
そんなんじゃない、自己表現だ。
その結果それにファンがついてくれたら嬉しい。ただそれだけのこと。

ことに「祭」はそうあるべきだと思うのだ。
好きなことを好きなようにやる。
もっと素直に、熱く、「自己表現」の場所であれ。
その時日本独自の文化としてその純度は増すだろう。

 

2018/2/28

入り口が大切

 

今日はちょっと教育について調べていました。

センター試験が2020年に国語、数学が記述式になることをはじめ、
大きく変化することが決まってます。
(詳しくは: http://www.keinet.ne.jp/dnj/20/20kaisetsu_02.html )


大学受験とはいわば大学の"入り口"の部分。
この"入り口"が変わることというのは、
大きな意味を持っているような気がします。


なぜならその"入り口"を突破するために高校生は必死に勉強するのだから、
高校教育はそれに従ってカリキュラムが整備されるわけです。
そして、学生およびその両親、
いや、特に両親が当然それを高校に求めるのです。

実は私は塾講師をアルバイトでしているのですが、
さて、その大きな教育の動向に中高の教育および教科書は対応しているでしょうか!?
......見る限り、しているようには到底思えません....。
あと2年切ってるけど大丈夫なのかしら。

一方、大学に目を向けます。
「人生の夏休み」なんて形容されるほど大学時代というのは自由です。
うん、これは確かに。
必修が多い1.2年のテストの時期は大変かもしれませんが、
それもたかがしれています。
割と片手間と付け焼き刃で取れてしまう単位ばかり。
その科目の内容とテストは毎年一緒なので、
過去問をゲットしたら単位取れちゃうみたいな。
それはそれは自由になります。

こんな書き方をすると自由であることを否定しているようですが、
自由なのは素敵なことです。問題は、その自由時間の使い方!
随分自由時間を与えられ、かつ目の前にやらなければならぬことがなく、
それで十分生活できるのであれば、人はややもするとだらけがち....
かく言う自分も1年次はどれだけ遊んだことか!
(後悔はしてません!笑)

かたやアメリカの大学について、
よく圧倒的にアメリカの大学生の方が
日本人大学生より勤勉であると言うことを聞きます。
事実、アメリカに留学中の仲間は毎週の課題とテストの量に驚き、
追われていました...

では高校はどうなのでしょう?
ちょっと調べてこんなサイトが
https://ryugakumagazine.com/usnews/5315/ )
おお、これが全部本当なら随分日本に比べて自由だ。

 
日本とアメリカ、自由なタイミングが入れ替わっている感じ?
でも、自由な高校でアメリカの生徒たちは授業がないわけではないので、
その点トータルの勉強量はやはりアメリカの方が多そう?

高校と大学、どっちに自由な時間の重きを置くべきか考えるには、
もっと細かくみる必要がありそうですし、
高校が自由すぎる故にその先の「可能性」が狭まりやすいとか、
そういうデメリットもあるかもしれません。

にしても、やっぱり日本人大学生はあまり勤勉さに欠けるのかも...
とは思ってしまいます...特に研究室やゼミに配属される前。

あれほど片手間に単位が取れてしまっては、そりゃあ学生はサボります。
それを改善するには、「1授業あたりの受講人数を少なくすること」
これが大事なような気がします。
それだけ教員は学生をしっかり見れるわけですから。

となると、教員数を大学は増やさなければなりません。
教員数が増えれば、人件費がかさばります。
大学予算を増やさなければなりません。
私立大学に関して言えば、授業料は日本はアメリカに比べてだいぶ安いらしいです。( https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/12993 )
その日本も高い方ですが...汗
そこで日本の私立大学の重要な収入源に「受験料」があります。

財政安定のために受験者数を増やす戦略をとることがある、
と言うより取らざるをえなくなることがあるのです。

となると、
受験生が敬遠したくなるような問題を作らない。
そして、
採点に人員がそれほど必要でない問題を作る。
と言うような手段をとります。

結果、「重箱の隅をつつくような選択肢問題」が完成されるわけです。

話は最初に戻りますが、センター試験がどれほど変わろうが、
私立大学全般がこれでは全体として大きな変化は見込めなさそう......

高校教育が変わるには、大学入試という"入り口"が変わる必要があります。
入試制度の多様化、選考方法の多様化、記述問題の増加など.....
でも、それをするにはまず大学の予算が十分で、受験料に頼る必要がなくなるようにする必要があるわけです。

即ち、少ないと言われる、
日本の国および社会からの私学への支援が必要不可欠なのかもしれません。
どうしたら支援が増えるのかしら....

兎にも角にも、教育は"入り口"が変わることが大切!

これ、大学→社会、つまりは就活にも同じことが言えるかも。
でも、もう眠いから寝る。笑

 

カホンをつくろう!①

 

今日は念願の!カホン作り!!
長いこと、一台あったらなぁと思っていたカホン
それをようやく作ることができました!

 

買うと高いんだもん。笑

 

材料調達は前々に実施。
なんか作り方みたいなのには、
サラッとあたかもそんな仕様の木が
当然売ってるかのように寸法と材質が書いてあったが、
調達場所に行くとそんな仕様のは一切ない。
どでかーい自分の身長より大きい背の板が何枚も並んでいるだけ。

 

え…これ買わなきゃダメ??

 

財布が涙目。
それに、「プライ」とか言うわけわからぬ単位…
その早速立ちはだかった壁のように佇む木の板の前に立ち尽くしていると、
おじちゃんが声をかけてくれました。

 

プライは層の数のことだよ、やらなにやら細かく説明をしてくれた。
途中細かすぎて伝わらない説明もしてくれたあと、
何やら地下の端材集積場所みたいなとこに案内してくれた


そこにはどでかい木材裁断機に、無造作に立てかけられた板。
そこからオーダーした板に合うようなものを、
まるで全ての場所と素材を把握してるかのように取り出してくれた。
ちょっとハリー○ッターの杖を選ぶお店みたいな空気さえ感じて、
なにもできないながらも興奮していた…


ありがとうおじちゃん。ここで買った素材、無駄にはしない!
決意新たに、その先に控えるカホン制作の時を待った……


もう眠いから今日はここまで。
またカホンについては書こうっと


調達した場所はここ。
新宿日曜大工センター
初心者にも親切なお店でした!ありがとうございました!

 

2018/2/24

diyzidai1.jimdo.com