よってって

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絶望的可能性ムゲン論

「自分は将来なにがしたいの?」
「自分はなにをこの会社でしたいの?」

そんな問いを自問自答している人がいま、就活中の同期には多いんだろうなぁ…

一方で
「やりたいこと、、そんな特にないなぁ…」なんて仲間もほんとに多い
割と自分もそっち側だ。
そして、最初のような自問自答も繰り返していた
どうしてこれと言ったやりたいことが見つからない?
己の自己分析の怠りか、はたまた無気力で、行動力がないからか、
何にも努力してこなかったからか。
今じゃ自分より歳下の人がオリンピックでメダルを取っているというのに。
いっそのこと、社会のせいか。
そんなことはないとは今日思った。
皆、特別絶対これ!といった「やりたいことがない」のであって、
無気力というわけでもない。
努力を何もしてこなかったわけじゃないし、二十何年生きてきたのは皆一緒、
メダリストだろうが、一大学生だろうが。
むしろ、「やりたいこと」をひとつに絞る方が無理な話。
「やりたいことがない」という人は、「特別これがいい!ってものがない」のでは??
だったら、
やりたくないことを削ればそれでいい
それに多数から1を選ぶより、多数から1つずつ消してったほうが、
その先の可能性と視野は広い。
偶然の出会いはよほど後者のほうがある。
やりたくないことさえ消えてれば、どこにぶつかろうが、そんなに嫌じゃない。
あとは流れるまま偶然と出会えば、むしろ楽しそう。
運命って、ときどき必然に思えちゃう。
あ、もちろん偶然をたぐり寄せる努力は必要だけど。
だから、もっと自信を持って行こう。

「特別やりたいことはない!!やりたくないことを削るだけ!
             あとは人事を尽くし、運命を待つのだ」
絶望的可能性ムゲン論